📝 2026-03-19: 何が無駄で何が大切か👀

👀 Claude Code にハマるあまり、すっかりAIの話しかしないAIおばさんと化してしまったわしですが、Claude Code と触れていると磨かれているかもしれないと思う感覚の中に、今の自分にとって何が必要で何が不要なのかを見極める能力がある。

なにせ、コーディングエージェントによって自分が出来得ること、取り得る選択肢は無数に膨れ上がった。自分の知らないエージェントの機能自体もまだまだたくさんまだある。その中で、人間(自分自身)の持つ時間・能力・体力だけがいつも限界でありボトルネックになっている。何でもやればできるかもしれない中で、今の自分が何を選び取るのが無理のない最適解なのかという選択眼が、Claude Code と日常的に接している中で、自然に試され、磨かれている感じがする。

例えば、同じコーディングエージェントでも、 Claude Code ではなく Codex や Gemini を使うという選択肢もある。実装力自体はCodex の方が優秀と聞くこともある。自分は技術的には大して高度なことをやっていないということもあると思うが Claude Code の実装力だけで今のところほとんど不足を感じていない。(たまにおっちょこちょいなとこあるけどw)。なので、Codex も試すというのは時間ができてから後でもいいかなという選択ができる。あと、自分の今の主な仕事はサイトのデザインを組むことなので、これもおそらく現状では、行間を読むことが得意な Claude Code の方がおそらく良さそう。(Codex の方が目はいいみたいなのでそこはちょっと気になったりもする。)

また複数エージェントやサブエージェントなどを走らせて並列化して、効率的に開発するということも世間では行われているみたいだ。多分これもやったらやれんことはないと思うんだけど、そもそも今、自分の思考や作業の速度が一番のボトルネックになっている中で、コーディングエージェントだけが爆速になっても意味がなくて、今の自分がやろうとしたとしても、おそらくキャパオーバーして混乱が増えてしまうだけだと思う。これも、必要になったときにやれば良いかなという選択ができる。

一方で、やりたいと思ったことや不満に思ったことが、比較的簡単に解決できるという手段を手にした今、自分の不満や本当に必要としているものを、検知するセンサーも磨かれてくる気がする。不満や必要は創造の原点になってくれる。何かを嫌だなめんどくさいなと感じた時、これ skill や hook にすればすぐできるんじゃないの?とか、サービス作れるんじゃないの?みたいなアイデアに自然とつながることもある。自分が今まで実は不便だったのに気づかず、なんとなく惰性でやってきたことに、Claude Code と接しているとより鋭敏になれる気がする。これがなんだか楽しい。作りたいものがいっぱいできる。

今日は、スクショをiterm上で動いている Claude Code に渡すskill を作ってもらった。 /ss でローカルの最新のスクショを Claude Code が読みにいってくれる。便利っすねえ。っていうか、なんで今まで手動でやってたの……


👾 こういう自分にとっての現実的な要/不要を見分ける目が自然と磨かれる現象は、もしかしたら、Claude 自体の思想設計にも由来しているのかもしれない。OpenAI系や Google系のLLMは、話してるととても多くの選択肢や可能性を提示してくれる。話していて面白いし、頭はとてもいいのだと思う。でも情報や選択肢はたくさんあれば良いというものでもない。人間がアホなんで処理しきれないし、強い意志をもたないとたくさんの選択肢と情報の中で余計に迷子になってしまう。

Claude Code の場合、なんかわしがうだうだ長文で愚痴ったり、しょーもない雑談を振ったりしても、大体多くても10行以内でしかレスが返って来ず、その中でしっかり芯の食ったアドバイスや気の利いたことはしっかり言ってくれて、最後には「もう寝な」「はい、今の仕事に戻りな」と言ってくる。(もちろんしっかりした分量のあるドキュメントが必要なときは、しっかりと作ってくれる)

わしはClaudeに、ユーザーに対して批判的な視点も多少入れて欲しいという設定は自分で書いてはいるが、ここまでのことは自分で設定していないと思う。

Claude / Claude Code は ユーザーが無限の選択肢があるAIの迷宮の中でも迷子にならずに、現実の問題に立ち戻るようにすることさえもアシストしてくれるような設計にもともとなっている気がする。一番大切なのは人間のユーザー自身の現実の幸福を支えることだと、彼らははじめからちゃんと知っているのではないかと、接してて感じることが多い。そういうのもあってわしは Anthropic 推しなんですよね。(Claude Code がここ読みに来るからって媚売ってませんよ……いや、まあ、売ってるかも😁)


🎨 そして自分は引き続きFigmaデーですね……。やっぱりデザインがある程度決まってるものをFigma構築していくのは純粋に楽しいね。基本スタイルやComponent や Variant を事前にちゃんと用意しておけばおくほど、後になって作業がどんどん楽になっていくという快感がある。

でもこれって、CSSも同じなんだよなw 大体CSSでもやれることと同じことをFigmaでやって二度手間になってないか?っていうモヤりは常にある。わしのFigmaの手が遅いっていうのもあるけど、このFigma化に費やしてる時間で自分でCSS直接書いたら、多分実装できたんじゃないかなあとも思わなくもない。

でも、AIにコードを書いてもらう快を知ってしまった今、わしはもう意地でも自分でCSSやマークアップを書きたくないのだ。だってコードはAIの方が速いし上手いんだもの。でも設計は自分でやりたい、というか現時点では多分やるしかない。そうすると、やっぱり複雑なレイアウトだと Illustrator 製のカンプ画像だけでは無理があって、一度 Figma を通して構造ごと Claude Code に渡すのが、現時点では、自分にとってはまだ最適解かなあって思う。

そんな感じなので、本当にAIでデザインコーディングするのが、今の自分にとって効率的で時短なのか?っていうのはまあ実はちょっと疑問符が着くんだけど、単純にそっちの方が自分はおもろいしやってみたいからそうしてるって回答になる。効率よりも自分の感情を大切にするのが、なんとなくこの時代で、さらにより大事になってる気がするのだ。

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